2012年09月01日

水野美術館ロビーコンサート

  水野美術館ロビーコンサート
         風を奏でる 
  エンジェルスハープと馬頭琴の調べ

 優雅な日本庭園を背景に眺めながら、短い秋のひと時をさわやかな響きでくつろいで下さい

   日時   10月14日(日)
          Pm 2:00~3:00
   場所   公益財団法人 水野美術館
          長野市若里6-2-20
              tel 026-229-6333

   入館料 ¥800 が必要です   
   主催   エンジェルスハープ工房 オフィス・ドルチェ
   問合せ  オフィス・ドルチェ 0263-31-0835






  

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2012年08月30日

コンサート予定

 武田芳雄・作品展示会&ミニコンサート
    日時  9月7日(金)
        Am 10:00~12:00
    場所  松本市 中町・蔵シック館 

        入 場 無 料

      コンサート Am 11:00より
  
 わたくしの製作したオリジナル作品を展示し、演奏を行います


 展示楽器 キーボードヴァイオリン  カレリア

        古典音律ギター      ベルク
        
        エンジェルスハープ カスタムモデル
     
        馬 頭 琴

        
    ♪ カレリア   弓奏楽器の表現力を手軽に楽しめたらと、考えてみました。
             音程は、鍵盤の配列に並んだボタンを押して、フレットを
             打った指板上で決定します。
             ヴァイオリンのように肩にかかえるにでは無く、テーブルの
             上に置いて演奏します。

    ♪ ベルク   本来、平均律楽器のギターですが、古典音律で演奏出来る
             様にアレンジしてみました。純正3度&6度の醸し出す和音
             は、今まで にないギターの魅力を引き出してくれます。

      
  4種類の楽器の試奏も自由にできますので、是非一度体験してみて下さい。  
  

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2011年02月06日

展示会のお知らせ



 写真は、昨年の12月23日松本市美術館で開催しました2010エンジェルスハープクリスマスコンサートの模様です。
ユニフォームを揃えて演奏するはじめてのコンサートでみなさん、少々緊張ぎみでした。

少しづつですが、演奏も形になってきましたが、なにせ弱奏楽器の為ラウドネス的に物足りなさがあるとの声がありました。今後の課題として取り組んでゆきたいと思います。

 年も明け、平成23年1月には笹賀公民館でのニューイヤーコンサートに呼んでいただきまして、又新しい仲間も増えました。公民館のスタッフの皆様、大変お世話になり有難うございました。


また、2月のイベントとしまして、展示会&ミニコンサートを行いますのでお知らせいたします。

      エンジェルスハープ&馬頭琴 展示会

   日時     2月19日(土) Pm 1:30~4:30
   場所     松本市中町蔵シック館  2F 会議室
       
ミニコンサートはご要望により随時行いますので、いつ来ていただいても演奏が聴けるようにいたします
試奏もできますので、体験レッスンも受けて見てください。 


   オフィス・ドルチェ http://www.angelsharp.jp/

   Nana Color ナナ・カラー http://www.nana-color.com
  

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2010年12月07日

クリスマスコンサート

 今年も残り三週間あまりとなりました。
エンジェルスハープ教室の生徒さんで結成したアンサンブル{エンジェルスグレイ
ス}も安曇野の蔵久や戸倉上山田のレストランでのコンサート等を経験し、少しづ
つですが歩みを進めて来ました。

12月は、このアンサンブルの大切なイベントになりますクリスマスコンサートを行
います。

プログラムもようやく揃いましたので、お知らせしてゆきます。

   「 エンジェルスハープ クリスマスコンサート 」
       
       日時 12月23日木(祝) Pm3:00~
    
       場所   松本市美術館1F市民アトリエ室

                見学無料
    

    曲目        
       ハープアンサンブル   グリーンスリーブス・星の界・
                      讃美歌-きよしこの夜・牧人きたりて
                            あらののはてに

       ハープソロ         峠の我が家・ロンドンデリー・シェルブール
                      の雨傘・シチリアーナ・モルダウ・

       オカリナデュエット    アベマリア(カッチーニ)・エルコンドルパッソ

       馬頭琴           望郷のバラード・哀歌        他

       マンドリンセロ      バッハ無伴奏チェロ組曲1番プレリュード 
                     鳥の歌(カタロニア民謡)

       木の笛ジュネ(june)  もろびとこぞりて    他


 などなどバラエティーに富んだプログラムを用意しております。

このコンサートは今回で4回目ぐらい?になるとおもいますが、当初エンジェルス
ハープといっしょに♪きよしこの夜♪を歌いましょうという企画で始めました。
今回も最後に出演者といっしょにみなさんの合唱付で ♪きよしこの夜♪ を演奏
したいと思っております。
是非ご参加下さい、お待ちしております。


URL http://www.angelsharp.jp
mail fa57775@bg8.so-net.ne.jp
  

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2010年11月14日

エンジェルス・グレイス

コンサートのお知らせ

 クリスマスコンサート
エンジェルスハープといっしょに ♪きよしこの夜♪ を歌いましょう
     日時    12月23日(木・祝)

               AM 3:00~

     場所    松本市美術館市民アトリエ室

               一般見学無料
     
     出演    エンジェルスハープ合奏   エンジェルス・グレイス
            オカリナ   june木の笛   朗読  馬頭琴   他
                                    
 
     エンジェルスハープを中心に、古典音律のハーモニーを楽しもうと
     アンサンブルを結成しました。名前はエンジェルス・グレイスと言います。
     今回のコンサートではクリスマスにちなんで賛美歌曲を演奏します。
     そこで使用音律をよりシュアーなハーモニーが出せるミーントーンを選び
     ました。
     先日(13日)も、戸倉上山田のイタリアレストラン トラットリア・ソアーヴェ
     で上田教室のみなさんと行ったコンサートでミーントーンを試してみました。
     純正で明るいきらびやかなハーモニーになりとても美しいです。
     このへんの詳細は、古典音律ブログでくわしく説明してゆきます。

     松本市美術館でのクリスマスコンサートは今年で2回目になります。
     是非みなさんおいでいただき、キリスト教徒も仏教徒も無宗教の方も
     ♪きよしこの夜♪ で心癒されてみませんか?


エンジェルスハープ工房 オフィス・ドルチェ ホームページ
            URL http://www.angelsharp.jp
            Email fa57775@bg8.so-net.ne.jp
  

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2010年03月21日

どんな楽しみ方が?教室は?

 基礎コースのレッスンが終了された生徒さんでアンサンブルを編成しています。

名前は< エンジェルス グレイス >と言います。

今は、季節がら早春賦を練習しています。
昨年、10月に豊科美術館で発表会をしました、また12月には松本美術館
のクリスマスコンサートにも参加しました。
この時はメンバーのかたの中に朗読ボランティアサークルをされているグループ
がありましたので、「 スーホの白い馬 」をエンジェルスハープと馬頭琴をいれて
やりました。岡谷・諏訪・奈川など遠方からも聞きに来ていただいて、後日イベント
へのお誘いも受け、お付き合いをさせていただいております。

朗読のときの音入れや弾き語りなど、インストュルメンタル以外にもいろいろな
使い方をされていますね。

基礎コースは、だいたい6ケ月ぐらいで終了できます。

その後は、個人で楽しんでいただいても、アンサンブルに参加していただいても
自由に選択してもらっています。

調律はチューニングハンマーを購入していただければ方法も指導いたします。
ご自分でされる場合は現在のところ、お持ちのピアノか鍵盤楽器にあわせて
チューニングすることになりますが、平均律になりますので、多少透明感に
欠ける響きにはなります。

工房に持ってきていただければ何回でも無料で調律する契約で購入していただ
いております。今後、販売台数が増えた場合の対応をどうするかを検討中です。

指導者の養成コースも教室で設けていまして、独立して教室開業を希望される方
を募集中です。



費用的な話をしなければいけませんね!

本体は、スタンダードモデルとカスタムモデルの2機種ありましてそれぞれ

¥128000と¥250000  です。

いずれもケース付になります。

はじめての楽器としてはお高い価格になりますが、直接販売方式をとっております
ので、店頭販売の場合の半額程度の価格で提供させていただいております。
開発者の武田本人によるオールハンドメイドで一本々丁寧に製作されております
ので一生使っていただけるものです。

またバイオリンのように、年数を経るにしたがって音色もよくなってきますので、
弾きこんで音を育ててゆくのも楽しみですね。

ちなみに基礎コースレッスン料は1時間2500円です。
アンサンブルへの参加費は現在、一回1000円でおこなっております。これには
指導料と楽譜代も含まれておりまして、リーズナブルに楽しんでいただこうと考えて
おります。


 5月に蔵久(安曇野市)でコンサートの予定があります。
詳しい内容は次回にお知らせいたします。


  

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2010年03月17日

サイズ&音域は?

 大きさですが、縦60cm 横40cm 厚さ 6cm (約)です。
重量ですが、済みませんまだ計ったことないです。おそらく2~3kgかな

本当に申し訳ありませんが、現在意匠登録申請中でして画像が公開
できません。コンサート情報を発信しますので実物で確認して下さい。
もちろん工房への来店も大歓迎です。

音域   C0~A2 (3オクターブ弱)

弦数   半音弦をふくめて全部で32弦


奏法   左手で半音弦、右手で全音弦を弾きますので片手のピアノ
      奏法に近いです。

弦の配列は、通常のハープとは逆で左側が低音になっています
ちょうどピアノの鍵盤と同じになりますが、黒鍵にあたる弦は一段奥
に配列してありますので左手で弾くことになります。

逆の配列にしたのは、理由がありまして。竪琴は基本的に片手奏法
ですので和音をとるとき親指が主音(又は根音)をとるほうがやりやすい
と考えました。ギターのアルペジオ奏法みたいですかね。
通常のハープはどうして体の遠くに低音があるのでしょう?
でもビルマの竪琴は逆ですね。

まあ、所変われば品変わるにしておきましょか。

音質を決める段階でポイントにしたのは余韻の長さです。
發弦楽器のハープですが、単音で旋律を弾いても充分歌える
ように、つまり伴奏やオブリガートをつけなくても音楽を楽しめる
ように、余韻を長くしました。

 今日のタイトルからすこしはみだしてきましたので、今日はこれくらい
にして閉じます。

では又次回にて
 
  

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2010年03月04日

ハープって難しい?

 ハープといえば、あのグランドハープを思いうかべますね!
両手を使って伴奏と旋律を一人で優雅に演奏する姿です。
でも両手でそれぞれ違う事をするってとても大変だと思います。
ピアノやオルガンなど鍵盤楽器並みのテクニックが必要でマスター
するにはとても時間がかかりそう。

もっと簡単に(安直ではなく)誰でもすぐにきれいな音楽を楽しめる
方法はないかと考え開発したのがこのハープです。

複雑な演奏は何人かで分担してアンサンブルすればいいでしょう。
うちの教室のレッスンでは、まずきれいな旋律を指一本で弾くこと
から始めます。たくさんの音をつかったり何本もの指をせわしく動かし
て演奏するスタイルを目指してはいないんです。
シンプルで美しい音楽を手短に楽しもうがモットーですね。

ハープという楽器には、もう一つ厄介な問題があります。
 
 チューニングです!
 
何十本もの弦の音を合わせなくてはいけません。
一般大衆的にハープという楽器が普及しにくい原因の一つでしょう。
そこでレッスンやコンサートの前には、わたくしが調律をし直してお渡し
しています。

あ!まだありました、大きさです。
グランドハープは普通車や軽には乗りませんね。まして一人では待て
ません。竪琴は小型でケースに入れて片手で持ち運び出来る程度です。
どこへでも手軽にもってゆけます。

ハープのイメージ、少し変わりましたでしょうか?

この楽器を開発する前に音のイメージを描きました。
それは、カンパネラ(鐘)です。遠くで聞こえるヨーロッパの鐘の音(ね)
を弦楽器で出したいと思いました。高音部はチェンバロに近く、低音は
ハンドベルみたいでしょうか。

 ではまた、次回へつづきます。






  

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2010年03月02日

エンジェルスハープ

 古典音律ブログでお世話になりました、ベルクマイスター武田です。
わたくしの工房で生まれた天使の竪琴。手にしたその時から、天使のささやき
のような音色を楽しめる、とてもやさしいハープです。


このブログは、エンジェルスハープの説明やコンサート・教室などの情報を
発信してゆきたいと思います。

           よろしくお願いいたします。


ハープは人間がはじめて手にした弦楽器と言われ、あらゆる弦楽器のルーツと言わ
れています。
紀元前数千年前、メソポタミアで生まれた竪琴は5本の弦しかなかったそうです。
古代イスラエルの王ダビデは少年のころ、サウル王の心の病を竪琴を奏でて
癒しました。サウル王はこの小年を家臣にとりたて育てました。やがてイスラエル王
ダビデとして王国を築いてゆきます。

この竪琴がダビデハープとよばれ、ヨーロッパに伝わり各種のハープが開発されま
した。形も次第に大型になり、現在のグランドハープとなりました。ダビデハープは
エンジェルハープとも呼ばれルネサンス以前では大変人気のある楽器でした。しかし
音楽形態の変化に伴い、次第に楽器としての役割は小さくなり、現在では宗教画の
なかで天使が持っているハープでしか見ることが出来ません。唯一、ドイツのゲルトナ
ーライア社が製作するハープ・ライアがその面影をつないでいます。

 私は、現代の音楽ニーズにあった機能を持ちながら、ルネサンス、バロック時代
のハーモニーで音楽が出来る楽器としてこの竪琴を開発しました。はじめて楽器を
手にした時から魅惑の3度のハーモニーで音楽を楽しんでいただけるとおもいます。

          ネーミングは ♪エンジェルスハープ♪

 工房を訪問していただければ試奏も出来ますので、是非いちど音色を聞いて
みませんか?


                  エンジェルスハープ工房 オフィス・ドルチェ
                           
                  松本市高宮東2-19
                     TEL&FAX  0263-31-0835
                     Email  fa57775@bg8.so-net.ne.jp

では今回はこれにて失礼いたします












  


Posted by オフィス・ドルチェ at 04:43Comments(1)